嫌がる子どもが激変!スイミングに自ら通いたくなる6つの戦略
今日はお仕事がお休みなので子どもたちとのんびり…なんてできず、夏休みの洗礼を受けています。
どうも、COCOです。
子どもの習い事、親としてはいろいろさせてあげたいけど
なかなか思うようにいかなかったりしますよね
我が家の場合はスイミング
娘が小さい頃から通わせたかったものの、顔に水がかかるだけで号泣だったので諦めていました。
ミキハウス子育て総研が2018年10月に調査した 通わせてますか?習い事|第853回|ハッピー・ノート.com では、男女ともにスイミングが人気第一位となっています!
また、水泳で頭が良くなる?東大生の6割が小学生時代にスイミング | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)でも紹介されていますが、東大生の通っていた習い事1位が「水泳」だったというのも有名な話ですよね。なんと東大生の6割も水泳を習っていたんですね。
しかし我が家のように、顔に水がかかるだけで嫌がる・泣いてしまうという子も多いのではないしょうか?
水嫌いを克服して、楽しくスイミングに通ってくれたら嬉しいですよね♪
そこで今日は、嫌がる子供が激変!スイミングに自ら通いたくなる6つの戦略をまとめます
ちなみにこれは実体験に基づいていて、顔に水がかかるだけで号泣していた我が家の子どもたち(6歳娘・3歳息子)も、3日間の体験レッスンを経て、もっとやりたい!通いたい!と言い出し、実際にスクールに入会しました。
・嫌がる子どもの水嫌いをなんとか克服させたい
・できればスイミングに通わせたい
そんな方は必見です!
嫌がる子供が激変!スイミングに自ら通いたくなる6つの戦略
①お友達と一緒で涙を我慢
まずは体験レッスンから。どのスイミングスクールでも定期的に開催しています。
習い事人気第1位のスイミングです。周りのお友達を誘って一緒に行きましょう。
同じように通わせたいけど迷っているという子、案外たくさんいます。すでに通っている子と一緒に通えそうなレッスンがあればそれでもOKです!
狙いは単純。子どもだって、かっこいいところを見せたい、かっこ悪いところは見せたくないんです。
おもしろいもので、プールに入る前はお腹が痛い…と言っていた3歳息子も、同じ幼稚園のクラスのお友達を見つけると急に、帽子貸して!と言ってスタスタコーチのもとへ歩いていきましたw
クラスの女の子にかっこ悪いとこ見せたくないよね(*´▽`*)
6歳娘は幼稚園のお友達と一緒に参加。
年長さんということもり、幼稚園でもプールで遊んでいるので、泣くほど嫌がるわけではありませんが、潜るのが嫌だ・怖いという恐怖心があります。
今回はお友達同士で参加ということを事前に伝えていたので、レッスン中常に隣同士にしてくれたり、お友達も頑張ったからやってみよう!という風にうまく2人を高め合ってくれました。
つまり、お友達がいることで少し泣くことを我慢できたり、一人では諦めてしまいそうな時も、お友達も頑張ってる!と自分を鼓舞して頑張ることができるのです!
②競争意識を掻き立てる
①と重複する部分もありますが、子供というのは結構プライドが高いものです。
家でなかなかトイトレが進まなかった子どもが、保育園や幼稚園でお友達がトイレに行くのを見て、急に自分もトイレに行くようになったり、家では食べない野菜も給食だと残さず完食したり。
友達ができるなら自分も!と思うことは日常でもよくある光景ですよね。
お友達と一緒に参加することで、とても自分にはできない・嫌だと思うことでも、お友達ができるなら自分にもできそう、かっこいいところを見せたい、子どものそんな自発的な競争意識で、一人で参加するよりもより積極的にレッスンを受けることができます。
③体験レッスンは2日以上のもの
体験レッスンにもいろいろ種類があり、1日だけの単発のものや2~4日くらい連続のものもあります。
水嫌いの子をお持ちの方、
・初めてだし1日で十分
・2日なんて絶対無理!(*´Д`)
と思っていませんか?
大丈夫、必ず体験レッスンは2日以上のものを選びましょう。
というのも、1日ではせいぜい水嫌いだったけど、少し顔にかかっても大丈夫になったね、少し潜れるようになったね、という導入部分で終わってしまいます。
これでは多少の水慣れしたくらいで、スイミングに通いたい!と言い出すのはまだまだです。
2日以上のレッスンの場合、1日目の導入部分を経て、それを2日目以降発展させて繰り返し続けることで、子どもの自信につながります。
子どもにとっては「できる!=楽しい!」なので、体験レッスンを受けてしっかり自信を持つことが一番重要です!
そのためには2日以上のレッスンが必須です!
④プロに任せる
2日目、1日目でだいたいやることがわかるので、初日より嫌がって泣いてしまう?
そんな時も大丈夫、コーチに預けちゃいましょう。
スクールにもよりますが、体験レッスンで子どもが泣いてしまうなんてコーチにとっては日常茶飯事です。
相手はプロです。任せましょう。
決して無理やり嫌がることをさせることはなく、本人のペースに合わせて徐々にレベルアップしてくれます。
子どもの機嫌を取るのも上手です。カラフルで子どもが興味をそそられるグッズを使い、うまく誘導してくれます。
泣いてる子に無理させるなんて…泣いてる子を預けて迷惑じゃない…?
悩まないで任せましょう。
本当に無理ならコーチの判断で途中退出させることもあるかもしれません。
その時はまだ時期じゃなかったかな、と諦めればいいだけです。
親の判断でやめさせることはしないでください。
⑤自信をつけさせる
親の役目で一番大事なことはこれです。
体験レッスンの中で、毎日少しずつできることが増えていきます。
子どものレッスン中、本人が頑張ったところをきちんと見ててあげましょう。
レッスンが終わるとコーチからフィードバックがありますが、その内容も含め、自分の言葉で具体的に褒めてあげましょう。
「最初のうちは顔に水かけるのも怖かったよね。でも最後にはしっかり自分で顔にお水かけれたね!一回も泣かずにできて偉かったね!コーチもとってもほめていたよ」
「潜るのが苦手だったのに、最後は深いところまで潜れてたね!今日やった中ではかにさんで口からぶくぶく息を出すのが一番上手だったね」
といった感じで、具体的に褒めてあげるととても喜びます。
また、「明日は○○をもう少し頑張れたらいいね!」というように、次の日に繋がるワードを付け加えると、明日もがんばろう!とポジティブな気分で翌日を迎えることができます。
⑥かっこいい!という目標を見せる
わが家が参加した体験レッスンでは、レベル別にクラスが分かれ、みんな同じプールの中で場所を分けてレッスンしていました。おそらく小学生で、少しは泳げるけどもっと長い距離を泳げるようになりたい、というようなレベルの子が隣のレーンを泳いでいました。
レッスン最終日、入会を決めるときに、「隣で泳いでた子みたいに泳げるようになったらかっこいいね」と声をかけると「うん!あんなふうに泳げるようになりたい!」と答えた娘。
もう入会する気満々ですw
レッスンの前後などでも泳いでいるクラスを見る機会があれば、ぜひ見せてあげましょう。
今はまだ潜るレベルでも、頑張ればあんな風に泳げるんだ、という近い目標になり、レッスンに通いたい!という自発的な気持ちが芽生えます。
ここまで来たら後は入会するだけ。
鉄は熱いうちに打て!子どもがやる気になっていたらそのまま入会しましょう。
体験当日の入会で、入会金や初月のレッスン料が無料になるなど、様々なキャンペーンがあるはずなので、お得に利用しましょう!